杜の都・仙台の街が音楽で溢れる
秋の仙台の風物詩、「第26回 定禅寺ストリートジャズフェスティバル in 仙台」が、仙台市内各所で、9月10日・11日の2日間開催される。
ケヤキ並木の定禅寺通りをはじめ、ビルの入口、公開空地、商店街、公園、広場など、杜の都・仙台の街がステージで、あらゆるジャンルの音楽で溢れる。
今年のテーマは、“音楽食堂”
「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」は、「本来音楽は野外でやるもの」という概念のもと、音楽家、商店街の店主、定禅寺通りの街づくりを担う人びとが集まり、1991年に第1回を開催。今では、延べ約700バンド、5000人が演奏する日本最大規模の音楽祭となっている。
演奏参加者は、プロ、アマ、年齢などの制限がなく、ジャンルはジャズやロック、ワールドミュージック、ゴスペルなどさまざまで、宮城県内をはじめ全国、海外から、あらゆるジャンルのグループが参加。
今年のテーマは、“音楽食堂”。人びとが集まる賑やかな食堂で、好みのメニューを選ぶように、街中に溢れる世界中の音楽から、自分だけの音楽に出会い味わってほしいという思いが込められる。
さまざまな音楽ジャンルに分かれたステージをはしごして、ストリートジャズを楽しみ、仙台名物の食べ物や、地酒、好きな飲み物と世界の料理を楽しんだり、いろいろな楽しみ方が溢れている。

「定禅寺ストリートジャズフェスティバル in 仙台」 公式サイト
http://www.j-streetjazz.com/