和装を楽しみ、日本文化を世界に発信
日本文化を和装で楽しむ縁日、「東京江戸ウィーク 2016」が、東京・上野公園噴水前広場をメイン会場として、9月22日から25日までの4日間開催される。
「あたらしい日本の文化 、和装週間はじめます。」をビジョンに、真の日本文化を世界に発信するプロジェクト「東京江戸ウィーク」の第1弾の取り組みで、和装(着物)を纏い、楽しみながら伝統文化、食、芸能、工芸を学び、体感できるイベントとなっている。
江戸の街並みを創出し、「江戸通貨」を発行
メイン会場は、暖簾、提灯、番傘といった日本の伝統的なアイテムを使い、江戸の街並みの様な空間を創出。中央ステージに向かう花道を中心に、周囲を飲食、展示、体験ブースが取り囲む。
会場内は完全キャッシュレスで、500両コイン、1000両紙幣、100両紙幣の「江戸通貨」を発行。和装・工芸・食のブース出展のほか、和装専門店の大手4社が連携し、会場内で男女の浴衣レンタルや販売を実施。また、和装で訪れると各種特典を受けることができる。
メインステージでは、「東京江戸ウィーク」が提案する襟や足袋をあわせ秋まで浴衣を楽しむ「あきゆかた」のほか、舞妓・芸者、殺陣などの各種ショーを開催。最終日には「ミスゆかた&ミスターゆかた」を決定。
フレンチの坂井宏行氏、日本料理の笠原将弘氏、四川料理の陳建一氏による、唐揚げ、味噌汁、おにぎり対決なども予定されている。

「東京江戸ウィーク」 公式サイト
https://edoweek.com/