「信州のスローフード」を食のテーマに信州の魅力を発信
日本各地、長野県内各地のそば処が集結する、「第13回信州・松本そば祭り」が、松本城公園ほかで、10月8日から10日までの3日間開催される。
「全国そば祭り」をはじめ、信州のご当地グルメ・特産品などを展示販売する「信州スローフード・スローライフ物産展」、そば打ち名人戦やそば打ち段位認定大会なども開催され、多くのそば愛好家で賑わう。
全国の手打ちそばの食べ歩きが楽しめる
「全国そば祭り」では、地元の信州そばをはじめ、北海道や東京・兵庫などから、18のそば打ち愛好グループや生産者団体が出店。共通メニュー「かけそば・もりそば」を、1杯500円(一部例外あり)、その他、各ブース特色あるメニューが楽しめる。
物産ブースでは、信州牛のステーキや肉まん、からあげ、地ビールやそば打ち道具など、約60店が並ぶ。また、「JA松本ハイランド秋の大味覚祭」では、信州産の秋の農作物、特産物が集結。
「第10回信州そば打ち名人戦」(9日/松本市中央公民館・Mウイング北8F)では、名人位には農林水産大臣表彰、準名人位には長野県知事表彰、特別賞には松本市長表彰を贈呈。また、名人戦参加者が打ったそばの無料振る舞いも行われる。

「第13回信州・松本そば祭り」 公式サイト
http://www.sobamatsuri.jp/index.html