山車の曳き回しやお囃子など、祭りの熱気で盛り上がる
所沢市の秋の風物詩、「ところざわまつり」が、市内中央地区各通り一帯で、10月9日に開催される。
明治時代から続く山車祭りとして、市民の手で受け継がれてきた所沢を代表するイベントで、伝統の山車の曳き回しや神輿の運行、流し踊り、パレードなど、気迫と熱気で盛り上がり、毎年20万人以上というの人出で賑わう。
パレードをはじめ数多くのイベントを展開
「ところざわまつり」は、各町内が所有する10基の山車の曳行を中心とした祭りで、歴史ある山車とその上で繰り広げられる重松流祭囃子や居囃子が、所沢の中心市街地を祭り一色に染める。
他にも、パレード(鼓笛隊・バトン・武者行列)、神輿(手づくり子どもみこし、ざわ神輿・彩女會・彩女太鼓、野老澤櫻紅葉會神輿、武州七祭會神輿、所沢弓友会神輿・太鼓演武、淺友會神輿)の運行、所沢銀座サンバカーニバル、民踊流し・太鼓、よさこいパレードなどのパレード・練り歩きなどを実施。
ファルマーケット、バザールコーナー、商工会議所コーナー、青年部屋台村、観光協会コーナー、元町コミュニティ広場イベント、フリーマーケット、各町内会・各商店会などの協賛イベントなど、多彩な催し物も予定され、終日楽しめる。

「ところざわまつり」 公式サイト
http://www.tokorozawa-cci.or.jp/matsuri/