新しい映画鑑賞スタイルのオールナイトイベント
野外映画フェス、「夜空と交差する森の映画祭」が、山梨県 白州・尾白の森名水公園「べるが」で、10月8日(オールナイト開催 :9日朝まで)に開催される。
森や川、岩場などバリエーション豊かなロケーションに設営した特設スクリーンで長編映画や短編映画を上映する新しい映画鑑賞スタイルのオールナイトイベント。
第3弾となる今年は「ゆめうつつ」をテーマとし、映画を流すだけではなく、映画がそこで生きているようなストーリーを会場内やステージに行く途中に散りばめ、夢(物語)と現実が入り交じる世界を、光や音を利用して創出する。
4か所のステージで50本以上の長・短編映画を上映
映画上映ステージは、「ゆめのうまれる場所」「お風呂のすいへいせん」「ぼくの押し入れ」「みしらぬ駅」の4か所で、飲食エリアの「ポップコーンベアーズ・キッチン」やワークショップの「モリス・マーケット」、テント・バンガローエリアなどが開設される。
上映作品は、長編映画が「アメリ」 (監督:ジャン=ピエール・ジュネ) 、「ソラニン」(監督:三木孝浩) 、 「パプリカ」(監督:今敏)、短編映画が 「お姉ちゃんは鯨」(監督:村上由季)、「ナンセンスな季節」監督:柴野太朗、「マイ・ツイート・メモリー」(監督:松本卓也)など、50本を超える作品が予定されている。

「夜空と交差する森の映画祭」 公式サイト
http://forest-movie-festival.jp/