テーマは「まちの実験室」
音楽やダンス、ワークショップ、マーケットに、恵比寿ラヴァーたちが大集合する、「恵比寿文化祭 2016」が、東京都渋谷区の恵比寿ガーデンプレイス・センター広場ほかで、10月8日から10日まで開催される。
「まちの実験室」を、昨年に引き続きテーマとし、新しい実験的な試みや繋がりを生み出すようなコンテンツを計画。来場者を巻き込みながら、ほかにはない特別な3日間をつくりだす。
時計広場では、約50年前の恵比寿の街並みを再現
主なイベントは、センター広場では、世界3大ジャズ・フェスティバルのひとつである「モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン2016」とコラボレーションしたステージ(8日)をはじめ、未来のクリエーターたちによるファッションショー「恵比寿コレクション2016」(8日)、広尾小学校100周年を記念して合唱団OBによる歌声の披露(10日)などを予定。
時計広場では、約50年前の恵比寿の街並みを再現。古本市を開催するほか、昔懐かしい縁日や、おでん、焼き鳥、モツ煮などの屋台、落語やカラオケも登場する。
シャトー広場では、「アップサイクル・ワークショップ」として不用品となったボタンや傘から素敵な作品をつくりだすワークショップなどを開催。手作りの小屋やダンボールハウスが並ぶ芝生の広場、そして賑やかなマーケットまで、楽しさいっぱいのワンダーガーデンが展開される。
恵比寿ガーデンシネマでは、恵比寿で創業し今年で30周年の映像制作プロダクションROBOTによる、30周年記念の特別イベントを予定。
今回初参加の、アトレ恵比寿西館では、「空中花園」に南の風が吹く90年代後半から、ハワイやポリネシアのスタジオやショップが集まってきた恵比寿ならではの「リトル・ハワイ」が出現(9日)する。

恵比寿ガーデンプレイス「恵比寿文化祭 2016」 特設サイト
http://gardenplace.jp/special/1610bunkasai/恵比寿ガーデンプレイス プレスリリース
http://gardenplace.jp/pressrelease/pdf/index/