鮎漁の解禁にあわせ日田の観光の幕開けを告げる祭り
大分県日田市では、水郷日田に初夏の訪れを告げる「第68回 日田川開き観光祭」が、日田市内一円、三隈川で、5月23日・24日の2日間開催される。
筑後川水系の鮎漁解禁と鵜飼いシーズンの幕開けにあわせて行われる祭りで、昭和23年に始まり、毎年20万人を超えるという多くの観光客で賑わう。
体の芯から揺り動かす大迫力の花火
メインイベントの「日田川開き大花火大会」は、23日・24日(19:30~21:00)の2日間で1万発を打ち上げ、打上場所と観客との距離の近さと、周囲を山々に囲まれた盆地ならではの、音の反響により、体の芯から揺り動かす大迫力の花火が堪能できる。
ほかにも、三隈川の水上ステージでは、大きな桶を川に浮かべて行う「ハンギリ源平合戦」(23日)やキャラクターショー(24日)などのイベントが行われ、「音楽大パレード」(23日)や、「水郷日田どんたくカーニバル」(24日)など、歌や踊り、太鼓演奏等多彩なパフォーマンスが中心市街地で予定されている。
(画像は日田市「観光情報/第68回日田川開き観光祭」より)

日田市 「観光情報/第68回日田川開き観光祭」
https://www.city.hita.oita.jp/kanko/page_00003.html