“神の手”を持つアーティストにスポットを当てた合同展
目黒雅叙園(東京都目黒区)では、その手一つで新たな世界を切り開いてきた“神の手”を持つアーティストにスポットを当てた合同展「神の手・ニッポン展」が、目黒雅叙園の東京都指定有形文化財「百段階段」にて、5月29日から6月28日まで開催される。
紹介されるアーティストは、ペーパーアーティスト・太田隆司、ビーズアーティスト・金谷美帆、ミニチュアハウスアーティスト・島木英文、立体切り絵アーティスト・SouMa、ポップアップアーティスト・HIROKO、ジオラマアーティスト・山田卓司の6名。
日本人ならではの手先の器用さや感性の豊かさにあらためて気づく
「神の手・ニッポン展」では、日本のものづくりスピリッツを受け継ぎながら、現代のセンス&フィールドで意欲的に創作活動を行ってきたアーティストたち6名の作品を一堂に集め合同展。
人間技とは思えない、“神の手”によって創られたような高度な技術に裏打ちされた作品群を通し、日本人ならではの手先の器用さや感性の豊かさ、探究心や真摯さにあらためて気づき、日本人としての誇り、元気や勇気、感動を与えることを狙いとし、「日本発・新たなアートムーブメント」として世界に発信するとしている。

目黒雅叙園 「神の手・ニッポン展」
https://www.megurogajoen.co.jp//event/kaminotenippon/