400品種150万本の花菖蒲が咲き誇る
水郷佐原・水生植物園(千葉県香取市)では、「あやめ祭り」が、5月30日から6月28日まで開催される。
東洋一の品種数を誇る400品種150万本の色とりどりの花菖蒲が一斉に咲き誇り、「嫁入り舟」や園内舟めぐり、郷土芸能演奏会などのイベントも予定されている。
小舟に乗り水上からの花菖蒲も楽しめる“園内舟めぐり”
水生植物園は、失われゆく水郷景観を保存するために、水郷筑波国定公園内の一角を利用し、水郷地帯の面影を表現し観光レクリエーション施設で、約6ヘクタールの園内には伊勢系・肥後系・江戸系など 東洋一を誇る400品種 150万本の花菖蒲と、品種数日本一となる300品種以上の花ハスを中心に水辺の植物を栽培・展示する。
「嫁入り舟」(6月7日・13日・20日 10:30~)は、16の島が集まった集落であった水郷の北佐原・新島地区で行われていた結婚式を、実際に再現した催し物。園内舟めぐりは、期間中毎日(8:30~18:00 乗舟時間15分程度)開催され、園内の水路を「さっぱ舟」と呼ばれる小舟に乗ってめぐり、水上からの花菖蒲を楽しむことができる。

香取市 「水郷佐原水生植物園」
http://www.city.katori.lg.jp/suisei-syokubutsuen/index.html