開港を祝い海陸で多彩なイベントを開催
横浜に初夏の訪れをつげる風物詩「第34回横浜開港祭」が、臨港パーク及びみなとみらい21地区、新港地区、その他周辺地域にて、5月30日・31日、6月2日(横浜開港記念日)に開催される。
今年のテーマは“Thanks to the Port”「開港を祝い、港に感謝しよう」~市民が創りあげた国際港都 みんなで祝おう誕生祭~がコンセプト。人気の光と音と花火のショー「ビームスペクタクル in ハーバー」や、“ステージ”、“マリン”、“ランド”のステージに分かれたコンテンツが40あまり登場。例年80万人もの動員があるという日本最大規模の市民祭となっている。
海上から打ちあがる花火が祭りのクライマックスを彩る
“ステージ”イベントでは、一般公募で集まった約1,000人の横浜市民が海をバックに大合唱する、「ドリーム・オブ・ハーモニー」(6月2日/臨港パーク メインステージ)や、横浜市を中心とした小・中・高校生のダンサーを対象としたダンスコンテスト「YOKOHAMAダンススタジアム」(5月31日/臨港パークメインステージ)などのライブステージを開催。
また、“マリン”イベントでは、横浜港で活躍する官公庁艇船舶約15艇による「官公庁艇パレード」(6月2日/臨港パーク前海上)や観光船の乗船会など。“ランド”イベントでは、「YOKOHAMA PORT Happy Birthday! ~笑顔になれるスウィーツ~」のテーマに合わせて予選を勝ち抜いた横浜市内の店から出店する「Yokohama スウィーツパラダイス」、国際色豊かな食事やデザートを楽しめる「ワールドグルメカーニバル」など多彩なイベントを開催。
開港記念日の2日には、「ビームスペクタクル in ハーバー」が催され、臨港パーク前海上から打ちあがる花火が、横浜港を美しく彩る。

「第34回 横浜開港祭」 公式サイト
http://www.kaikosai.com/index.html