世界100以上の国と地域から集まった選りすぐりの200作品を一挙上映
米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭、「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2015」(SSFF & ASIA)が、6月4日から6月15日まで、東京・横浜にて開催される。
本年度は、世界100以上の国と地域から集まった約5,000本の作品の中から、選りすぐりの約200作品を一挙上映。上映内容は、グランプリ作品が米国アカデミー賞短編部門のノミネート選考対象作品となる「オフィシャルコンペティション」をはじめ、「音楽」「環境」「CGアニメーション」など、6つの部門とその他の特別プログラムで構成。上映期間は、6月4日~ 6月14日までで、一部の有料イベントを除き、無料での上映となっている。
世界に羽ばたく若き映像作家を応援
「SSFF & ASIA」は、新しい映像ジャンルとしてショートフィルムを日本に紹介するため、米国俳優協会の会員でもある俳優の別所哲也が創立者となり、「アメリカン・ショートショートフィルムフェスティバル」として、東京・原宿で1999年に誕生。
2001年には「ショートショート フィルムフェスティバル(SSFF)」と名称を改め、2004年には米国アカデミー賞公認映画祭として認定された。また、同年にアジア発の新しい映像文化の発信・新進若手映像作家の育成目的から誕生した「ショートショート フィルム フェスティバル アジア」が誕生。現在、この2つの映画祭が「SSFF & ASIA」として開催され、日本にショートフィルムを啓蒙する役割を果たすべく活動するとともに、世界に羽ばたく若きクリエイターを応援している。

「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2015」 公式サイト
http://www.shortshorts.org/2015/