新酒の「公開きき酒会」と「第9回全国日本酒フェア」を同時開催
日本酒の魅力を堪能できる国内最大級イベント「日本酒フェア2015」が、東京・池袋サンシャインシティで、6月20日に開催される。
同フェアでは、平成26酒造年度全国新酒鑑評会「公開きき酒会」(第1部 10:00~13:00、第2部 15:30~19:00/文化会館4F)と「第9回全国日本酒フェア」(第1部 10:30~14:00、第2部 15:30~19:00/ワールドインポートマートビル4F)が開催され、選び抜かれた約415点の鑑評会入賞酒のききくらべや、全国の多彩な銘酒を購入することができる。
入賞酒約415点を自由にきき酒
「公開きき酒会」では、入賞酒約415点が地域別に配置され、オリジナルお猪口と冊子をもらい、スポイト方式によって、自由にきき酒を行える。
また、酒米や麹等の展示と酒造りの工程をパネル展示や映像等で紹介する「酒造りコーナー」や、日本酒に関する専門的な質問から素朴な疑問までその場で答える「質問コーナー」なども開設される。
「第9回全国日本酒フェア」では、全国の日本酒及び日本酒ベースのリキュール等の試飲・販売及び各地域自慢の酒肴の試食・販売などが行われ、酒造りのベテラン杜氏と女性杜氏との対談など「日本酒セミナー」(6講演各30分)も予定されている。
(画像はイベントチラシより)

日本酒造組合中央会 「日本酒フェア2015」
http://www.japansake.or.jp/sake/fair/index.html