東アジアの映画を中心に、過去最多の17作品を上映
新潟市では、「第25回にいがた国際映画祭」が、新潟市民プラザ、新潟市民映画館シネウインド、クロスパルにいがた4階映像ホールにて、6月20日から21日、6月27日から7月5日の計11日間開催される。
市民ボランティアが主体となり開催し、新潟で観る機会の少ない国や地域の映画を上映することで外国の文化や習慣に触れ理解を深める趣旨で実施されている映画祭。今年は「東アジア文化都市2015」の年であり、東アジアをより身近に感じられるよう中国・韓国の作品も数多くラインアップされ、過去最多の17作品が上映される。
作品上映&監督トークなどのイベントも開催
上映作品は、「風の丘を越えて/西便制(ソピョンジェ)」(オープニング特別無料上映)、「ふたつの祖国、ひとつの愛~イ・ジュンソプの妻」、「ノーボーイズ・ノークライ」、「狼が羊に恋をするとき」など、無料上映1本を含む全17本。
またイベントとして、6月20日、オープニングイベント:「風の丘を越えて/西便制(ソピョンジェ)」無料上映&主演・脚本キム・ミョンゴン氏トーク、6月21日、“ここがアジアの交差点 リム・カーワイの映画を一気に体験する!”&リム・カーワイ監督トーク、6月28日、「ふたつの祖国、ひとつの愛 ~イ・ジュンソプの妻~」上映&酒井充子監督トーク、7月4日、「ノーボーイズ、ノークライ」新潟市内ロケ地めぐりツアー、7月5日、クロージング上映「中国・日本わたしの国」上映&ちと瀬千比呂監督・山田静さんトークが予定されている。

「にいがた国際映画祭」 公式サイト
http://niffec.com/