作品展示に加えてワークショップなども開催
21_21 DESIGN SIGHT(東京都港区赤坂・東京ミッドタウン・ガーデン内)では、「動きのカガク展」が、2015年6月19日から9月27日まで開催される。
「動き」がもたらす表現力に触れ、観察し、その構造を理解し体験することで、ものづくりの楽しさを感じ、科学技術の発展とデザインの関係を改めて考える展覧会で、作品展示に加えてワークショップやギャラリーツアーなども開催予定となっている。
多彩な「動く」作品をし、動きの仕組みを“カガクする”
同展では、世界的に知られるメディアアーティストのジモウンやニルズ・フェルカーの日本初公開作品をはじめ、クワクボリョウタが大規模な「LOST」シリーズの新作、ユークリッド(佐藤雅彦、桐山孝司)が脳と体を結びつける新感覚の体験型作品を発表。
さらに、新進気鋭の若手作家や学生、企業との協働による多彩な「動く」作品を展示。各作品の動きの原理をひもとくアニメーションを菱川勢一率いるドローイングアンドマニュアルが制作し、動きの仕組みを“カガクする”としている。

21_21 DESIGN SIGHT企画展 「動きのカガク展」
http://www.2121designsight.jp/program/motion_science/