プロ・アマを問わない音楽家による入場無料のライブ・コンサート
プロ・アマを問わずにみんなで音楽を楽しむイベント「第14回 音楽の祭典」が、大阪・姫路・神戸・西宮・箕面・吹田・高槻・京都・大津・守山・奈良・志摩・宇部の各会場で、6月20日・21日を中心に開催される。
「音楽の祭典」は、フランスで1982年にはじまった「音楽の祭典」にならい、 2002年、関西からスタートしたイベント。「音楽は全ての人のもの」という精神にのっとり、パリ市などヨーロッパの13都市などとも呼応しながら、昼の一番長い夏至の前後の日に開催される。内容はジャンル、プロ・アマを問わない音楽家によるライブ・コンサートで全て入場無料となっている。
各地で多彩な音楽プログラムを予定
プログラムは、ヒルトン大阪ロビーで、20日に、今井朋子/箏・松宮庸山/尺八(13:00~)、シュトゥルム・アンサンブル(13:45~)、アンサンブル・アンダンテ(14:30~)、21日に、Duo T et Y(13:00~)、KCOクインテット(13:30~)、ソルスティス七重奏団(14:30~)が出演。
アンスティチュ・フランセ関西(京都)で、27日に、京都楽器商組合(13:00~)、船橋茉莉子(13:35~)、マツリカ(14:10~)、茶木みやこ(14:45~)、トリオ・インプロヴィゼーション(15:25~)などが出演。
国立民族学博物館で、21日に、特別展示館とエントランスホールで民族楽器の演奏や舞踊などを披露。
他にも、旭区民センター大ホール(6月21日)、旭区浄土真宗本願寺派 浄願寺(6月21日)、生野区役所ロビー(6月21日)、イオンタウン姫路みんなの広場(6月21日)、JR大阪駅・時空(とき)の広場(21日)日本基督教団 大阪教会聖堂(6月19日・21日)、京都市国際交流会館(6月20日)、BIG HIP(宇部/6月16日・18日・22日・25日)などで、多彩なプログラムが予定されている。

「音楽の祭日」 公式サイト
http://www.mediatv.ne.jp/ongakunosaijitsu/index.html