“日本一の大わらじ”が会場をねり歩く
長さ12メートル、重さ2トンの大わらじが会場をねり歩く「第46回 福島わらじまつり」が、信夫通り(国道13号)をメイン会場に、7月31日・8月1日の2日間開催される。
大わらじのパレードをはじめ、「わらじおどり」や「ダンシングそーだナイト」、「わらじ競走」などのイベントが賑やかに行われ、数多くの人出で賑わう。
伝統の祭事「暁まいり」に由来する夏祭り
「福島わらじまつり」は、毎年2月に行われる、信夫山に鎮座する羽黒神社に大わらじを奉納する、江戸時代より続く伝統の祭事「暁まいり」に由来し、市民の健脚を願って昭和45年(1970年)にはじまった夏祭り。
1日目(7月31日 17:15~)は、大わらじが会場をねり歩き、「わらじおどり」集団がレゲエ調の平成わらじ音頭に合わせてコース内を華やかに踊り、引き続いて、ヒップホップ調の「ダンシングそーだナイト」を情熱的にフィナーレまで披露。
2日目(8月1日 17:25~)は、学生による「子供わらじ競走」が元気に行われたあと、女性の部・一般の部の「わらじ競走」が勇壮に行われ、その後、「大わらじパレード」「ダンシングそーだナイト」で、祭りの夜を熱く盛り上げる。

「第46回 福島わらじまつり」 公式サイト
http://www.fmcnet.co.jp/waraji/index.html