港町・気仙沼が祭りの熱気に包まれる2日間
気仙沼の夏の大イベント、「第64回気仙沼みなとまつり」が、田中前大通り、港町臨港道路特設会場ほかで、8月1日・2日の2日間開催される。
初日(1日)は「はまらいんや踊り」、2日目は「街頭パレード」、「打ちばやし大競演」、「海上うんづら」、「海上打ち上げ花火」などが開催され、港町・気仙沼が祭りの熱気に包まれる。
「はまらいんや踊り」や打ち上げ花火で盛りあがる
「はまらいんや踊り」(17:30~20:00/田中前大通り)では、学校や企業、サークルなど、57団体、3200名参加が参加予定。それぞれが趣向を凝らした踊りを披露。バンド演奏は、地元出身のバイソン片山が率いる バイソンバンドの迫力ある生演奏と、太鼓団体の路上での演技で、会場を一層盛りあげる。
2日目の、「打ちばやし大競演」(17:00~20:30/港町臨港道路特設会場)では、28団体の太鼓団体がこの地域での海の荒々しさと壮大さを表現した演奏を披露。
「海上うんずら」(停船演技17:00~19:00、運航演技19:15~20:30/港町・内湾海上)、「海上打ち上げ花火」(20:00~20:30)の共演が、祭りのクライマックスを彩る。

「気仙沼みなとまつり」 公式サイト
http://www.kesennuma.or.jp/minatomatsuri/index.html