京都ならではの現代版・七夕まつり
京都の夏の夜を彩る「京の七夕」が、堀川(御池通~今出川通)周辺及び鴨川(四条通~御池通)周辺で、8月1日から10日(点灯時間:午後7時~午後9時30分)まで開催される。
堀川遊歩道には満天の星と天の川をLEDで現した「光の天の川」が、また鴨川沿いには光のオブジェ「風鈴灯」が幻想的な空間を演出するなど、京都ならではの現代版・七夕まつり。
今年で6回目を迎え、 昨年は65万人を超える来場者で賑わったという。
堀川、鴨川の両会場をはじめ、寺院・神社等でも多彩なイベントを開催
期間中は、堀川、鴨川の両会場でのイベントをはじめ、寺院・神社での七夕装飾や夜間特別拝観、商店街等での七夕装飾や関連イベントなど、多彩な協賛事業を展開。
堀川会場では、堀川遊歩道で、光の天の川、七夕飾り、光の友禅流し、メッセージ行灯などで、織姫・彦星の恋物語を演出。また、元離宮二条城では、二の丸御殿プロジェクションマッピングや京都府内の特産品や名産品を即売する物産展などを開催。
鴨川会場では、竹と灯りの散策路など七夕情緒あふれる演出やウォーターアートプロジェクション(8月3日~10日)、舞妓茶屋の開設、鴨川での友禅流し実演(8月1日・2日)など、納涼の要素も取り入れたイベントが展開予定となっている。

「京の七夕」 公式サイト
http://www.kyoto-tanabata.jp/