二上りおどりや花火大会が福山の夏の夜を彩る
広島県福山市の夏を彩る、「福山夏まつり2015」が、中央公園、中心部商店街、芦田川大橋上流で、8月13日から15日までの3日間開催される。
初日は「二上りおどり大会」、2日目は「いろは丸YOSAKOI」、そして最終日には「あしだ川花火大会」が行われ、祭りのフィナーレを飾る。
迫力満点の花火が楽しめる「あしだ川花火大会」
「二上りおどり大会」(13日18:00~21:00 )では、気品と哀調を含んだ独特のリズムに合わせ、四ツ竹を鳴らして「二上りおどり」を演舞する。「二上りおどり」は、江戸時代中期に始まったとされ、広島県無形民俗文化財に指定されている福山の伝統芸能。四ツ竹の鳴らし方や足運びを練習できるブースもあり、気軽に参加できる。
「いろは丸YOSAKOI」(14日16:00~21:00)では、 坂本龍馬「いろは丸事件」ゆかりの地・鞆の浦を発信する福山らしいYOSAKOI大会を開催。
「あしだ川花火大会」(15日19:30~20:45)は、芦田川大橋上流で約1万発を打ち上げる花火大会。芦田川の広い水面と山並みに映る花火は福山ならではの美しさで、芦田川の両岸が観覧席になっていて全身でその迫力を体感できる。

「福山夏まつり」 公式サイト
http://www.fukuyama-matsuri.jp/natsu/