メーンの「うねめ踊り流し」をはじめイベントも盛りだくさん
郡山市最大級の祭り「第51回 郡山うねめまつり」が、郡山駅前大通り、郡山駅西口駅前広場など市内各所で、8月6日から8日まで開催される。
恒例の「うねめ踊り流し・ひよっとこ踊り・うねめ太鼓」は郡山駅前大通りを中心に7日・8日に開催。趣向を凝らした衣装に身を包んだ市民が参加する踊り流しは圧巻。「ちびっこうねめまつり」や「ゆかたDEうねめコンテスト」などのイベントも盛りだくさんで、多くの人出で賑わう。
10尺大締太鼓「うねめ太鼓」と歌に合わせて踊る
「郡山うねめまつり」は、約1300年前に朝廷に献上された采女(うねめ)にまつわる郷土の伝説「采女物語」を主題として作られ、昭和40年(1965年)から開催。
8月6日には「ミスうねめパレード」、「うねめ供養祭」、「ちびっこうねめまつり」など、8月7日・8日には、メーンとなるパレード「うねめ踊り流し・ひょっとこ踊り・うねめ太鼓」や、「ゆかたDEうねめコンテスト」、「ライブDEうねめ」などが行われる。
「うねめ踊り流し」では約6000人の市民が、直径・胴の長さがともに10尺(約3メートル)ある10尺大締太鼓「うねめ太鼓」と歌に合わせながら、郡山駅前の大通りを流して踊る。
また、郡山市と鳥取市姉妹都市提携10周年を記念し、郡山采女伝説に登場する春姫と次郎をモチーフとした「郡山采女伝説砂像アート」を郡山駅西口駅前広場に設置。11トンの“鳥取砂丘の砂”を使用し制作したという、高さ約2.4メートルの砂像アートは圧巻で、祭り終了の8月8日まで見ることができる。

「郡山うねめまつり」 公式サイト
https://www.ko-cci.or.jp/event/maturi/uneme.html福島県郡山市 プレスリリース (PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000014670.html