都会の中の日本庭園を舞台に“光と闇をあいたのしむ”
神戸の「相楽園」では、庭園を舞台に“光と闇をあいたのしむ”「にわのあかり2015」が、8月29日・30日の2日間開催される。
園内には、ろうそくの灯りや水辺の灯籠などが灯され、ジャワ舞踊や、インドネシアの伝統的な影絵芝居「ワヤン・クリ」が2夜連続で上演される。
様々なテーマの灯りが優しく幻想的な和の世界を演出
「相楽園」は、神戸市の都市公園で唯一の日本庭園で、およそ20,000平米の敷地の中にある庭園は、池泉回遊式日本庭園。飛石や石橋、流れや滝石組など深山幽谷の景を見ることができる。
また総ケヤキ造りの正門と欧風建築の旧小寺家厩舎(重要文化財)、船屋形(重要文化財)、旧ハッサム住宅(重要文化財)のほか、茶室浣心亭が庭園の景観と調和する。
「にわのあかり2015」では、21:00まで夜間開園(最終入園:20:30)され、浴衣を着ていけば入園料は無料となっている。
園内は、“こえのあかり”“灯りの回廊”“池に浮遊するあかり”“絆キャンドル・ハート&タワー”など、様々なテーマの灯りが優しく幻想的な和の世界を演出。都会にいることを忘れさせる空間で、夏の終わりのひと夜をたのしむことができる。

「相楽園」 公式サイト
http://www.sorakuen.com/index.html神戸国際観光コンベンション協会「FeelKOBE/相楽園・にわのあかり2015」
http://www.feel-kobe.jp/event/2015/08/14165832.html