リオのカーニバルを手本に高い質を誇る
近づくため、チームの構成要素などが定められている。浅草の夏を締めくくる、「第34回浅草サンバカーニバル」が、馬道通り~雷門通りで、8月29日(13:00~18:00)に開催される。
リオ・デ・ジャネイロスタイルのサンバカーニバルを手本に高い質を誇り、パレードコンテストも行われ、毎年50万人という観客で賑わう一大イベントとなっている。
真剣勝負のコンテストもみどころ
「浅草サンバカーニバル」は、コミュニケーションリーグと企業チームであるテーマ・サンバ・リーグ、S2リーグ、S1リーグの4つのリーグに分けられ、S2リーグ、S1リーグはパレードの内容をコンテストで競う。
今年のパレードコンテストは、S1リーグが9チーム、S2リーグが7チーム。S1は、チームの構成人数は150名以上で上限は300名が目安。アレゴリアならびにPA車の出場を必須とするなど、リオのカーニバルに近づくため、チームの構成要素などが定められている。
また、リーグ間の入れ替えがあり、S1リーグの最下位チームは、S2リーグへ降格となり、S2リーグの優勝チームはS1リーグに昇格。ただのパレードではない真剣勝負のコンテストもみどころとなっている。

「浅草サンバカーニバル」 公式サイト
http://www.asakusa-samba.org/index.html