世界99の国と地域から3,321作品が応募、グランプリを競う
札幌市では、短編映画を世界から募集して上映する「第10回 札幌国際短編映画祭」が、札幌プラザ2・5、シアターキノなどで、10月7日から12日までの6日間開催される。
今年度は世界99の国と地域から3,321作品の応募がありグランプリを競うほか、10周年企画として、過去の受賞作品等を集めたプログラムを特別上映。大通公園等での野外PR上映会の開催など、様々なイベントを実施する。
スペシャル・プログラムとして、「アードマン・アニメーションズ特集」などを上映
「札幌国際短編映画祭」では、映画制作者をトータルに評価し作家自身に与える“フィルムメーカー部門”と、作品を評価する“作品部門”の2つの部門に分かれ、それぞれのグランプリには、ショートフィルムが永遠にループするトロフィー“メビウス”が与えられる。
「第10回 札幌国際短編映画祭」のプログラムでは、インターナショナル・コンペティション作品のほか、スペシャル・プログラムとして、「アードマン・アニメーションズ特集」、「ベスト・オブ・北海道セレクション」「ベスト・オブ・アニメーション」などの作品が上映予定となっている。

「第10回 札幌国際短編映画祭」 公式サイト
http://sapporoshortfest.jp/15/