中秋の名月と野外コンサートを楽しむ
京都府立植物園では、「第23回名月観賞の夕べ」が、大芝生地ほかにて、9月27日(18:00~20:30)に開催される。当日は夜間園内を無料開放し中秋の名月を観賞できるほか、野外コンサートなども楽しめる。
また、琳派400年を記念し行われている展覧会「植物園 de RIMPA『PANTHEON -神々の饗宴-』」(7月25日~10月25日)が最終章となり、光のアーティスト髙橋匡太によるライティングプロジェクト(9月27日~10月11日 18:00~20:00)などが始まる。
「植物園 de RIMPA」最終章、光のアートが夜の植物園を彩る
「第23回名月観賞の夕べ」の野外コンサートでは「トイレの神様」でおなじみ、植村花菜による“ムーンライトLIVE”などを開催予定で、ほかにも、夜に咲く花の展示など、京都府立植物園ならではのイベントも楽しめる。
「植物園 de RIMPA」は、京都府立植物園の観覧温室「鏡池」に、ヤノベケンジ(現代美術作家)、増田セバスチャン(アートディレクター)による“RIMPA”の神々をモチーフにした3体の巨大作品(風神・雷神・花の女神フローラ)が次々と降り立ち、話題をよんできた展覧会。
9月27日から、光のアーティスト髙橋匡太によるライティングプロジェクトが開始となり、神色をまとう観覧温室を光背に輝く、風神・雷神・花野女神フローラ、多彩な色が織りなす「光のクスノキ並木」、「ひかりの実」3000個が、秋の夜の植物園を彩る。

KBS京都 「京都府立植物園 名月観賞の夕べ2015」
http://www.kbs-kyoto.co.jp/contents/information/京都府 「琳派400年記念 植物園 de RIMPA『PANTHEON -神々の饗宴-』最終章へ!!」
http://www.pref.kyoto.jp/bunsei/news/rimpa-shokubutsuen.html