コンペティションをはじめバラエティに富んだ5プログラム
「第七回下北沢映画祭」 が、成徳ミモザホールなどで、10月10日から12日まで開催される。
メインプログラムであるコンペティション部門をはじめ、「ボーダレスな映画体験のススメ。」をテーマに、トークライブや注目作品の上映など、バラエティに富んだ5プログラムが行われる。
ジャンルを問わず、才能ある映像クリエイターを発掘・育成
「下北沢映画祭」は、さまざまなカルチャーや表現活動が交錯する街、下北沢で、ドラマ・CG・アニメーション・ドキュメンタリーなどジャンルを問わず、映像文化を発信し、埋もれた才能ある映像クリエイターの発掘・育成を行い、また映像に係わる人々の裾野を広げることを目的に開催される映画祭。
「第七回下北沢映画祭」のコンペティション部門(12日 12:45~/成徳ミモザホール)では、応募総数213作品の中からスタッフによる選定を通過した10作品を上映。審査員により、グランプリなどが選ばれ、審査員とノミネート作品の監督によるトークセッションも行われる。当日は、ゲスト審査員として、犬童一心監督(『ジョゼと虎と魚たち』『のぼうの城』)も登壇。
他にも、映画の魅力・可能性を今一度語り合うトークライブ「されど、映画を語る。」(10日 13:00~/下北沢ろくでもない夜)。「不気味でシュール、でも観たい!~シュヴァンクマイエルとチェコ映画の世界~」(10日 19:30~/下北沢トリウッド)。
SPOTTED PRODUCTIONSスペシャルセレクション「私たちのハァハァ」の上映(11日 15:00/成徳ミモザホール)。俳優でありながら監督業にも挑戦するなど“ボーダレス”な活動で知られるゲストを招く上映&トークイベント「森岡龍X松本花奈のサイコロトーク『下北沢からごきげんYO!』」(11日 18:00~/成徳ミモザホール)が、予定されている。

「下北沢映画祭」 公式サイト
http://shimokitafilm.com/