各時代を代表するクルマ約70台がパレード
東京モーターショー60周年の記念パレードが、日比谷、日本橋、銀座を巡る6kmのコースで、10月24日に開催される。
1950年代から現在までの各時代を代表するクルマ約70台がパレード。日本のモータリゼーションの発展を振り返ると共に、29日から開催される「第44回東京モーターショー2015」(会期:10月29日~11月8日、一般公開は10月30日~)の告知と盛り上げを図る。
自工会の各社トップもドライバーとして参加
パレードは、1954年に第1回全日本自動車ショウが東京・日比谷公園で開催され、昨年60周年を迎えたことを記念。日本自動車工業会(自工会)の各社トップもドライバーとして参加する。
パレードには、メルセデス・ベンツ300SL、ヤマハYA-1、UDトラックス 6TW、日産グロリア(オリンピック仕様)、日野コンテッサ1300クーペ、ホンダS600、 シボレーコルベットコンバーチブル、トヨタ2000GT、スバル360、いすず117クーペなど、50~60年代を彩る乗用車・商用車・二輪車から、BMWi8、ポルシェ911ターボ カブリオレ、トヨタ FCV00、ホンダ S660、カワサキW800など現在に至る名車が参加予定。
ホンダの池会長は「S660」を、マツダの小飼社長は「コスモスポーツ」、三菱自動車の相川社長は「i-MiEV」、いすずの片山社長は「117クーペ」、ダイハツの三井社長は「キャスト スポーツ」、ヤマハ柳社長は「BOLT」を運転予定となっている。
また、パレード終了後には、日比谷シャンテ周辺の歩行者天国に一部のパレード車両を展示する。

東京モーターショー 公式サイト
http://www.tokyo-motorshow.com/