「おいらん道中」やバラエティに富んだ大道芸を披露
名古屋市中区の大須商店街では、「第38回大須大道町人祭」が、同商店街一帯で、10月10日・11日の2日間開催される。
人気の「おいらん道中」や、がまの油売りや七味唐辛子、和独楽などの日本発の大道芸、ジャグリング、大道プロレス、ロービング、パントマイム、ストリートミュージック、舞踊など、15か所の会場で様々な芸を披露する。
生ビールやソフトドリンク「はいから茶屋」や「大須駄菓子店」なども開設され、大勢の人出で賑わう。
普段は見られない数多くのパフォーマンスを堪能できる
祭りの名物企画「おいらん道中」は、一般公募で選ばれた花魁たちが、かむろや傘持ちを引き連れて高下駄で八文字を描きながら街を練り歩く。
他にも、金色の肉体が魅せる舞踏「金粉ショウ」(大駱駝艦)や、第1回大須大道町人祭実行委員長率いる芝居パフォーマンス集団による「スーパーコミック歌舞伎」(ハラプロジェクト)など、普段は見られない数多くのパフォーマンスを堪能できる。
また、大須観音に特設リングが設けられ、大人気の東海プロレスやキックボクシングなどの格闘家による試合やエキジビション、ご当地アイドルのステージなども開催され祭りを盛り上げる。

「大須大道町人祭」 特設サイト
http://autumn.nagoya-osu.com/chonin/