淡い光に、鮮やかに色づいた紅葉が浮かび上がる
日光山輪王寺では、「逍遥園ライトアップ」が、10月25日から11月15日まで開催される。
期間中は20:00まで夜間開園(入園は19:30まで)され、紅葉の名所の日本庭園で、淡い光に浮かび上がる、鮮やかに色づいた10種類以上のカエデを楽しむことができる。
音楽イベント“「逍遥園」×「光」×「音」の融合”も開催
逍遥園は、輪王寺門跡の庭園として江戸時代初期に作庭されたという「池泉回遊式」の日本庭園で、面積は3200平米。秋には数多くの品種の紅葉が庭園を鮮やかに彩る。
期間中は、本堂の三仏堂の素屋根外観もライトアップも行われ、10月30日から11月1日までの18:00から21:00までは、「ライトアップ日光2015」が開催され、日光山輪王寺大猷院表門、日光東照宮表門・五重塔、日光二荒山神社本社・神橋・楼門などのライトアップも見ることができる。
また、佐藤礼央が創り出すサウンドの中、末延麻裕子がバイオリンの音色を響かせる、“「逍遥園」×「光」×「音」の融合”が、10月25日・29日・11月2日・7日(いずれも18:30~19:00)に開催予定となっている。

日光山輪王寺 公式サイト
http://rinnoji.or.jp/