光により大阪の魅力を世界へ発信
“大阪の夜を彩る光のミュージアム”「大阪・光の饗宴2015」が、2015年11月29日から2016年1月17日をメイン期間として開催される。
御堂筋を光で包みこむ「御堂筋イルミネーション」、中之島で開催される「OSAKA光のルネサンス」の2つをコアプログラムとし、大阪の各所で灯される個性あふれる光をエリアプログラムとして、光のプログラムを一体的にプロモーションし、国内外からの来訪者1,000万人をめざす。
光のプログラム「ウォールタペストリー」が新作で特別公演
「御堂筋イルミネーション」(2015年11月29日~2016年1月17日17:00頃~23:00)は、今年度は新たに大江橋北詰交差点から阪神前交差点まで延伸。区間ごとに春・夏・秋・冬を表現した4色のイルミネーションを施し、全長約4kmの御堂筋全体を圧倒的な光で彩る。また、「御堂筋に架かる5つの橋」として、水都大阪をイメージさせる様々な形の橋をモチーフにした5つの光のモニュメントが配置される。
「OSAKA光のルネサンス」(2015年12月12日~2015年12月25日17:00~22:00、一部コンテンツは16:00~/大阪市役所周辺~中之島公園)では、過去に人気を博した光のプログラム「ウォールタペストリー」が4年ぶりに新たな作品で特別公演を開催。 100年以上の歴史を誇る大阪府立中之島図書館正面の壁面をスクリーンに、描かれる巨大な光の絵画と音楽が奏でる芸術作品が、見る人を感動に包みこむ。
また、光と音楽でアーケードを彩る「中之島イルミネーションストリート」をはじめ、「大阪市中央公会堂」正面壁面をキャンバスにした、プロジェクションマッピングや「光・絵」、中之島公園バラ園では、新たに参加型の光のアートイベント「中之島スマイルアートプロジェクト」など、今年も多彩なプログラムを展開。
毎年人気の高い飲食ブース「光のマルシェ」(16:00~22:00/水上劇場周辺、リバーサイドパーク)では、「世界の食エリア」と「日本の食エリア」に分かれ、光のアートと共に多彩なグルメを楽しむことができる。

「大阪・光の饗宴2015」 公式サイト
http://www.hikari-kyoen.com/