“映画のまち調布”、市制施行60周年記念特別企画の第1弾
調布市では、市制施行60周年を記念して、“映画のまち調布”ならではの4か月連続特別企画の第1弾「角川大映スタジオ展」を、調布市文化会館たづくりで、12月19日・20日の2日間開催される。
貴重な映画の上映や、角川大映スタジオ、角川・大映映画の歴史背景と世界観を、様々な映画美術品や映像資料、立体物の展示により紹介。入場料は無料(映画入場は先着順480名)となっている。
大映を語る上で欠かせない名作、佳作を特別無料上映
プログラムは、角川大映スタジオの歴史背景や、大映の黎明期から、現在のKADOKAWAまでの足跡をパネルと貴重な資料で振り返る“展示”(10:00~19:00/むらさきホール)と、大映を語る上で欠かせない名作、佳作を特別無料上映する“上映”(各日ともに午前10時から、午後2時からの1日2回上映/くすのきホール)。
上映予定は、19日10:00~「犬神家の一族」(1976年、146分/カラー、監督:市川崑)、14:00~「ファンシイダンス」(1989年、101分/カラー、監督:周防正行)、20日10:00~「白い巨塔」(1966年、150分/モノクロ、監督:山本薩夫)、14:00~「宇宙人東京に現わる」(1956年、82分/カラー、監督:島耕二)の4作品となっている。
また、第2弾企画として、永遠のスター石原裕次郎に焦点を当てた展示と、石原プロモーション関連の映画を無料特別上映する「石原裕次郎展」が、2016年1月9日から11日まで予定されている。
(画像はプレスリリースより)

調布市 「イベント情報/角川大映スタジオ展(4ヶ月連続特別企画 第1弾)」
http://www.city.chofu.tokyo.jp/www/contents/調布市観光協会 「映画のまち 調布」
http://www.csa.gr.jp/film/