心あたたまる灯りの祭典
佐賀県嬉野市では、「第16回うれしのあったかまつり」が、温泉公園をメイン会場に、嬉野温泉本通り一帯で、1月30日から2月14日まで開催される。
嬉野の中心市街地にある本通り・夢咲通りには、一般公募入選作、百人一句を掲載した高さ2メートルの「百句百灯華灯籠」が立ち並び、土・日曜日には、“あったかグルメ”の食のイベントも開かれ地元の人たちと交流が楽しめる。
嬉野の町が、色とりどりの灯りで包まれる
「うれしのあったかまつり」は、「百句百灯華灯籠」をはじめ、「うれしのランタン」(湯遊広場)や「華灯り」(湯宿広場)、「百彩灯り」(豊玉姫神社)、「恋人たちの灯り」(温泉公園)など、嬉野の町が、色とりどりの灯りで包まれるイベント。
「百句百灯華灯籠」は、毎年公募により入選した百人一句と絵柄を華灯籠に掲載した100基優雅に立ち並び、夜間(18:00~明け方)は点灯され、夜の街を風情たっぷりに照らす。
また、期間中には、嬉野温泉湯どうふを100円で販売する「あったか処」(土曜日19:30~/温泉公園、日曜日13:00~/湯遊広場)、温泉水で蒸した卵とさつまいもを100円で販売する「あったか温泉蒸し」(日曜日12:00~14:00/湯遊広場)など、あたたかな飲み物や食べ物も提供予定となっている。

「第16回うれしのあったかまつり」 公式サイト
http://spa-ureshino.com/ataka/index.htm