「大立山」の巡行や、県内各地の伝統行事を披露
奈良・平城宮跡では、「奈良大立山まつり」が、1月29日から2月2日(17:00~20:30、30日・31日は16:30~20:30)までの5日間開催される。
四天王を象った鮮やかな山車「大立山」の巡行や、無病息災を祈る神事、県内各地の伝統行事をステージで披露するイベントで、今年が初開催。
“あったか料理”の販売、「奈良あったかもんグランプリ」(29日~31日)も開催予定となっている。
四天王をモチーフにした光り輝く巨大な大立山4基が会場内を練り歩く
「大立山まつり」のメインイベントである「大立山巡行」(1月29日~2月2日19:30~20:30頃)では、四天王をモチーフにした、高さ7mを超える光り輝く巨大な大立山4基が会場内を練り歩き、祭典の最後には4基が横一列に集結し、約30mの「大立山」と化しフィナーレを迎える。
また、「大立山巡行」の前には、御所市のススキ提灯献灯行事(29日~31日)や曽爾村の獅子舞(31日)、奈良市のバサラ祭り(2月2日)など、様々な地域の行催事のステージイベントが繰り広げられ祭りを盛り上げる。
「奈良あったかもんグランプリ」では、鍋物や汁物など、“あたたかい食”をテーマに、県内市町村が地元食材を使用した料理が集まり、食べ比べを楽しむことができる。

「奈良大立山まつり」 公式サイト
http://ootateyama.jp/