充実のマーケットゾーンをはじめ、多彩な企画を展開
日本最大級のキルトの祭典「第15回 東京キルトフェスティバル -布と針と糸の祭典-」が、 東京ドームで、1月21日から27日までの7日間開催される。
キルトに関するものなら何でも揃う充実のマーケットゾーンをはじめ、特別企画では、19世紀英国の代表的なデザイナー、ウィリアム・モリスをとりあげ、また、キルト作家の斉藤謠子らによる特別企画「ピーターラビットの世界」などを予定。「キルト大賞」の選考や、ステージショー、多彩なワークショップなども楽しめる。
ウィリアム・モリスが愛したコッツウォルズの別荘を再現
特別企画「ウィリアム・モリス 地上の楽園」では、モリスが“地上の楽園”と呼んで愛したコッツウォルズの別荘を会場に再現。彼が残した貴重なアンティーク作品を展示するほか、第一線で活躍する25人の作家が、モリスの布を駆使したキルト作品に挑戦する。
また、「ピーターラビットの世界」では、作家、ビアトリクス・ポターの生誕150周年を記念し、キルト作家の斉藤謠子とそのグループが、美しい原画をもとに50点のキルトを制作。ほかにも、「鷲沢玲子の全仕事~師弟のきずな~」では、キルト作家鷲沢玲子の代表作を愛弟子の作品とともに展示する。
ステージショーでは、東儀秀樹や秋野暢子によるトークショー、キャシー中島によるハワイアン・タヒチアン・ダンスショー、キルト作家によるワンポイントレッスンなどが予定されている。

東京ドームシティ 「第15回 東京キルトフェスティバル -布と針と糸の祭典-」
http://www.tokyo-dome.co.jp/quilt/index.html