連日打ち上げられる冬花火や津軽三味線のライブなど多彩なイベントを展開
青森県十和田市では、“雪と光のページェント”「十和田湖冬物語2016」が、十和田湖畔冬物語特設会場で、2月5日から2月28日まで開催される。
期間中毎夜打ち上げられる冬花火や、十和田湖のシンボル「乙女の像」のライトアップ、津軽三味線ライブなど多彩なステージイベントを開催。グリューワインなどが楽しめるウインターバーや、温かな料理を提供する「ゆきあかり横丁」なども開設予定となっている。
青森、秋田の郷土料理が堪能できる「ゆきあかり横丁」
会場では、光のゲートと光のトンネルが来訪者を出迎え、銀世界をイルミネーションが彩り、闇に浮かび上がる「乙女の像」や周辺の散策路も雪明かりでほんのりと照らし出され、雪と氷に覆われる神秘的な冬の十和田湖を幻想的に演出。
厳冬期の澄んだ夜空に打ち上げられる冬花火は、甲高く外輪山にこだまし、夏とは異なる趣を体感できる。
青森、秋田の郷土料理が堪能できる「ゆきあかり横丁」、かまくら内でお酒が楽しめる「かまくらバー」なども開設。足湯や、雪のすべり台、スノーモービルによるバナナボート乗車体験、ホーストレッキング乗馬体験、休憩スペース「あったかこどもハウス」など、子どもから大人まで楽しめる。

十和田湖国立公園協会 「十和田湖冬物語2016」
http://towadako.or.jp/event/post1035/