「氷彫刻世界大会」も同時開催
大雪像で有名な「第57回旭川冬まつり」が、旭橋河畔会場、平和通買物公園会場などで、2月6日から2月11日までの6日間開催される。
巨大なメイン雪像をはじめ、中雪像、小雪像などが並び、巨大なすべり台や雪像制作体験など、さまざまな北国ならではの体験ができ、公式の世界大会で選手が腕前を競う「氷彫刻世界大会」も同時開催される。
メイン雪像は、「あさっぴーランドへようこそ」
今年のメイン雪像は、「あさっぴーランドへようこそ」(幅130mX奥行40mX高さ20m)で、旭川のハッピーを願うヒーロー「あさっぴー」と、旭川の雪が大好きな「ゆっきりん」が、あさっぴー生誕5周年と「ゆるキャラグランプリ2015」北海道1位を記念して大雪像で登場。
会場では、ライティングショー「音と光のショー」や、オープニングセレモニーとフィナーレでは花火も打ち上げられ、すべり台「ぶんぶんスライダー」や、巨大迷路などの雪遊びコーナーも開設。
「氷彫刻世界大会」では、6日19:00から8日11:00までは競技が実施され、その後11日まで作品が展示され、夜には作品がライトアップされる。
また、旭川ラーメンや、旭川しょうゆ焼きそば、あったか旭川まんなど、旭川をはじめ、各地のおいしいものが集まる「冬マルシェ」も開かれ、北海道の味を満喫できる。

「旭川冬まつり」 公式ホームページ
http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/files/kankou/awf/index.htm