日本を代表する冬の祭典
札幌の冬の一大イベント「第67回さっぽろ雪まつり」が、大通会場、すすきの会場 、つどーむ会場で、2月5日から2月11日までの7日間開催される(つどーむ会場は、2月18日までの14日間)。
大通公園では1~12丁目の約1.5kmに渡り大小さまざまな雪氷像が並び、日没から22時までライトアップされる。また、すすきの会場では氷彫刻コンクールやライトアップ、アイスバーが、つどーむ会場では巨大なすべり台や雪と触れ合えるイベントが楽しめ、昨年は235万人もの人々が訪れたという、日本を代表する冬の祭典となっている。
「進撃の巨人」の大雪像が出現
大通公園では、4丁目会場に、「進撃の巨人」の大雪像が出現し、圧倒的なスケールと恐怖感で、国内外で大人気の「進撃の巨人」の世界観を、さっぽろ雪まつり特別バージョンで楽しめる。
1丁目会場には前回も大好評だった屋外スケートリンクが登場。貸し靴もありだれでも気軽に滑ることができる。5丁目東会場では、ロンドンに建設されたグローブ座で用いられた、円形劇場形式の青空天井の劇場を雪像で表現。「さっぽろ 冬物語」という15分間の演劇を上演予定。
11丁目会場では、国際雪像コンクールが開かれ、世界各地の国・地域・都市によるチームが参加して雪像制作を競いあう。
すすきの会場では、会場を拡大し、「氷を楽しむ」をテーマに、氷彫刻や氷彫刻コンクール作品などの幻想的な氷像が60基お目見え。氷像に触れ、乗ることができる「ふれあい広場」や、撮影におすすめのイルミネーションストリートが登場予定となっている。

「さっぽろ雪まつり」 公式サイト
http://www.snowfes.com/index.html