日本の伝統的な食文化を学び、味わい、体験できる
“わたしたち日本の食文化を知る。”「京都・和食の祭典」が、祇園甲部歌舞練場・八坂倶楽部で、2月28日に開催される。
脈々と京に伝わる和食文化、その源流となる家庭料理から京料理まで、日本の伝統的な食文化を学び、味わい、体験できるイベントで、ユネスコ無形文化遺産に登録された和食の魅力が体感できる。
京の有名料亭が合作する特別点心を限定販売
「京都・和食の祭典」では、“和食文化を味わう”、“和食文化を学ぶ”、“和食文化を体験する”、“和食関連の物産販売”、と多彩な企画で和食の魅力を発信。
“和食文化を味わう”では、京の有名料亭が合作する特別点心を限定販売するほか、和食料理人による大根炊きや粕汁の販売、京都のさまざまな食が味わえるブースを開設。
“和食文化を学ぶ”では、世界に広がる和食のこれからについて気鋭の若手料理人達が語るトークイベント、日本特有の食文化である「お弁当」の歴史を紐解きながら解説する企画展示「お弁当の文化と歴史」。
“和食文化を体験する”では、菊乃井、たん熊北店など有名料亭が持ち寄ったそれぞれの出汁を試飲できる「ほんまもんの出汁の試飲」、和菓子職人がその場で和菓子を作製・販売する「京菓子作りの実演」などが予定されている。

「京都・和食の祭典」 公式サイト
http://washoku-kyoto.jp/