全国から集まったチームが、“がんこ”な踊りを競う
浜松市では、「第16回浜松がんこ祭」が、浜松市中心市街地一帯で、3月12日・13日の2日間開催される。
全国から集まった15~100人の出演チーム約120組が、浜松市中心部に設けられた様々な会場で、“がんこ”な踊りを披露し、最優秀賞を競う、コンテスト形式のお祭り。飲食ブースの出店、フォトコンテストなどのイベントも盛りだくさんで、昨年は12万人という観客を動員した大イベントになっている。
予選を勝ち抜いた強豪が出揃うファイナルステージ
浜松がんこ祭は、16年前に大学生が浜松に集まり、よさこいのイベントを開催したことを起源とする祭り。現在は、東北から関西までの数多くのチームが参加し5000名の踊り子が、街やステージで華麗な演舞を繰り広げる。
競技のルールは、使用楽曲中に各々の地域に由来する民謡などが盛り込まれていることと、楽器の街浜松にちなみ、楽器をもって踊ること。
学生・社会人からファミリーまで、チーム規模、構成別の4部門で審査が行われ、上位チームはファイナルステージ(13日17:00~)に出場。全部門の中でNo.1である「はまよさ大賞」が決定する。
また、第16回大会より、「全日本よさこい学生選手権」として、全国の学生が浜松に集結し、日本一を競う。
(画像は「浜松がんこ祭」公式サイト開催概要より)

「浜松がんこ祭」 公式サイト
http://www.ganko-matsuri.com/開催概要(PDF)
http://www.ganko-matsuri.com/wp/wp-content/uploads/2016/