大御所花見行列や総踊り・夜桜乱舞など多彩な催しで盛りあがる
静岡市の春を彩る「第60回静岡まつり」が、駿府城公園と周辺市街地で、4月1日から3日までの3日間開催される。
大御所花見行列をはじめ、総踊り・夜桜乱舞など多彩な催しが行われ、駿府屋台村、駿府楽市楽座、青葉SAPPOROガーデンも開設。大勢の人出で賑わう。
大御所役は、2日が山下真司さん、3日が杉本彩さん
「静岡まつり」のメインイベント「大御所花見行列」(2日・3日)は、「ここ駿府の地で、大御所(家康公)が家臣を連れて花見をした」という故事にならって再現されており、大御所をはじめ御台所や大名らの総勢400名の豪華絢爛な花見行列が市街地を練り歩く。
今年の大御所役は、2日が山下真司さん、3日が杉本彩さんで、女性の大御所役は初めてとなっている。
他にも、大演舞場などでのステージイベント、「夜桜乱舞」、約1万人の参加者での総踊り、花魁道中、コスプレイベント、フィナーレを飾る駿府紅蓮の大炎上や打ち上げ花火など、イベントが満載で、花見の宴を盛りあげる。
また、60回を祝い、静岡市内で手筒花火を製造する煙火保存会5社が、駿府城公園に勢揃いし手筒花火を披露。また、青葉シンボルロードに、青葉会場が開設され、さまざまな飲食が青葉SAPPOROガーデン、家族で楽しめる「すんぷ家康公・竹千代ワールド」が登場する。

「静岡まつり」公式サイト
http://www.shizuokamatsuri.com/