国内最大級のバイクの祭典
日本国内で最大規模のモーターサイクルイベント、「第43回東京モーターサイクルショー」が、東京ビッグサイトで、3月25日から27日の3日間開催される。
ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキ、BMW、ドゥカティ、ハーレー、KTMなどの最新モデルやカスタム車、パーツアクセサリーなどが展示されるのを始め、試乗会、トライアルデモ、警視庁白バイ隊模範走行などのイベントや、フードコートなども充実し、子どもから大人まで1日中楽しめる。
ヤマハ「XSR900」を国内初お披露目
ヤマハブースでは、味わいのあるレトロな外観と先進技術を合わせもつ「XSR900」を国内初お披露目。YZF-Rシリーズ・MTシリーズのフルラインアップ展示、ヤマハ60th記念モデルコーナーやBOLTシリーズなど実際にツーリングを楽しむために必要なアクセサリーの装着展示や、車体の軽さを体感できるコーナーをなどを設置。
スズキブースでは、MOTO GP参戦マシン「GSX-RR」、参考出品のグローバルモデル「SV650 ABS」、ミラノショーで発表した「GSX-R1000コンセプト」、2016年モデル「隼」、「GSX-Sシリーズ」、「Vストロームシリーズ」など様々な車両を展示。
カワサキのブースでは、先頃発表の「Z125 PRO」「Z250SL」を始め、実際に跨って確認できるニューモデルの体感コーナーを設置。2015年にWSB(ワールドスーパーバイク選手権)でチャンピオンを獲得したことを讃えたWSBゾーンを展開する。
また、今年、90周年を迎えるドゥカティは、新たなクルーザーXDIAVEL、どんな悪路も走破するMultistrada Enduroを始め、7モデルに及ぶニューモデルを展示。中でもScramblerブランドから、普通自動二輪免許でも乗れるバイクを、というニーズを満たす399ccのScrambler Sixty2がお目見え。免許の垣根を越えたドゥカティワールドを展開予定となっている。

「第43回東京モーターサイクルショー2016」 公式サイト
http://www.motorcycleshow.org/