サブタイトルは「白河 花かがり」
「福島プロジェクションマッピング2016 はるか」が、今年秋にオープン予定の白河文化交流館「コミネス」で、4月15日・16日の2日間開催される。
サブタイトルは「白河 花かがり」。大友良英さん・Sachiko Mさんの楽曲に乗せて、書道家の紫舟さんの書や咲き乱れる桜の映像が、建設中の白河文化交流館「コミネス」に映しだされるという、世界的にも珍しい、建設中の建物へのプロジェクションマッピング。入場は無料。完全予約制で、現在、公式サイトで予約を受け付けている。
東日本大震災からの復興機運の風化防止に努める
「プロジェクションマッピング はるか」は、東日本大震災からの復興を願い、福島や東北、さらには全国を応援することを目的とした「fukushimaさくらプロジェクト」が企画・運営するイベント。
福島・東北の東日本大震災からの復興を願い、福島県会津若松市の鶴ケ城にて3年連続で開催されてきた「プロジェクションマッピング はるか」が、今年は白河市で開催される。
演目は、福島県に代々伝わる民謡、相馬盆唄のはるかバージョン「1部:新生相馬盆唄」、白河名物の奥州白河太鼓「2部:大信こだま太鼓」、福島の復興を祈り描かれる桜の物語「3部:プロジェクションマッピング~白河 花かがり~」となっている。

「福島プロジェクションマッピング2016 はるか~白河 花かがり~」 公式サイト
http://www.fukushimasakura.jp/2016/