60分で12,000発を打ち上げる高密度花火
東京都足立区では、「第36回足立の花火」が、荒川河川敷にて、7月19日(19:30~20:30)に開催される。
今年のテーマは「夏の花火は足立から…」。60分で12,000発を打ち上げる高密度花火が楽しめ、柳原商栄会、関原不動商店街、千住旭町商店街ではイベントなども予定されている。
足立名物の幅約300mのナイアガラなどが楽しめる
「足立の花火」は、明治年間に千住大橋の落成を祝って、花火を打ち上げたのが始まりと伝えられ、大正13年8月13日、千住新橋の開通を記念して、「千住の花火大会」という名称で足立区に登場し、本格的に開催。戦争などによる中断を経て、昭和50年代に「千住の花火大会」から「足立の花火大会」へと名称を変え復活し、約100年の歴史を誇るという。
今回の花火大会は、<第1幕 感動の四季>、<第2幕 歓びの情景>、<第3幕 光の楽園>、<第4幕 驚愕の絶景>の4幕。
第3幕からは音楽花火で<光の楽園>では、足立の花火伝統、白銀に輝く幅約300mのナイアガラなどが、また、<驚愕の絶景>では、は足立の花火おなじみ「満開のしだれ桜」が「威風堂々」の音楽に合わせて打ち上げられる。

足立区観光交流協会 「あだち観光ネット/第36回足立の花火 特集ページ」
http://hanabi.adachikanko.net/36hanabi/