川崎市と世田谷区が同時開催
8月23日(土)、多摩川河川敷で恒例の花火大会が行われる。
多摩川花火大会は今年で73回目を迎える歴史のある大会だが、近年では多摩川をはさむ川崎市と世田谷区で同時開催されるようになっていて、一度で2倍楽しめるお得感満載のイベント。
18:00からのステージイベント(川崎会場のみ)の後に、花火の打ち上げは19:00~20:00。花火大会の定番、スターマインやナイアガラのほかに、音楽との競演を楽しむ「ハナビレボリューション」も見所のひとつとなるだろう。
(画像は川崎市観光協会ホームページより)
協賛席でゆったりと鑑賞できる
多摩川の花火大会といえば、多くの観客が訪れるため「席取りが大変」というイメージをお持ちの方も多いかもしれない。そんな方におすすめなのが「有料協賛席」。事前にチケットを購入しておけば、当日はゆっくりと花火を楽しむことができる。
有料協賛席は川崎会場と上野毛会場の2カ所に用意される。川崎会場は高津区諏訪の多摩川河川敷(東急田園都市線「二子新地駅」から徒歩15分)、上野毛会場は世田谷区玉川の二子玉川公園(東急大井町線「上野毛駅」から徒歩8分)。料金はパイプいす席で1席4500~5000円、ペアシートで13000円など。

川崎市観光協会ホームページ
http://www.k-kankou.jp/topics/