東京の夏の風物詩
8月23、24日の両日、高円寺駅周辺で「第58回東京高円寺阿波おどり」が開催される。
JR高円寺駅と東京メトロ新高円寺駅の間の通りの、8つの演舞場から60以上の参加連が
踊りを披露する。
イベントブースも充実
高円寺駅北口広場、中央公園に多くのイベントブースが設置され、阿波踊りの本場徳島や、東日本大震災の復興支援のブースが出店する。
徳島の特産品であるすだちとビールがドッキングした「すだちビール」のブースも登場。すっきりとした酸味と香りで、踊りの熱気でほてった体をすっきりと冷やしてくれそうだ。
復興支援ブースには、JA郡山や「なみえ焼きそば」の旭屋、郡山市老舗酒造の笹の川など、多くの東北からの出店がある。
写真コンテストも開催
東京高円寺阿波おどりでは、毎年写真コンテストも開催される。展示予定は10月28日~11月1日が杉並区役所1階ロビー、11月5日~11日が高円寺駅南口壁面ギャラリーにて。
過去の入賞作品をのぞいてみると、参加連の活き活きとした表情がよく伝わる作品ばかりで、会場の熱気が伝わってくるようだ。今年の踊り手としての参加申し込みは締め切られているが、写真コンテストへの参加という形での参加も楽しいものとなりそうだ。

東京高円寺阿波おどりホームページ
http://www.koenji-awaodori.com/