近代美術史を彩る巨匠たちの傑作74点が集結
スイスが誇る美の殿堂チューリヒ美術館のコレクションを、日本で初めてまとめて紹介する「チューリヒ美術館展」が、国立新美術館(東京都港区六本木)で、9月25日から12月15日まで開催される。
モネ、セザンヌ、ピカソ、ダリ、ジャコメッティなど、近代美術史を彩る巨匠たちの傑作や、その代表作ばかり74点が集結。
この秋、必見の展覧会のひとつ
出品されるのは、初来日となる幅6メートルにおよぶモネの大作「睡蓮の池、夕暮れ」や、シャガールの代表作6点、ホドラーやクレーといったスイスを代表する作家の珠玉の絵画。さらにはマティス、ピカソ、ミロといった20世紀美術の巨匠の作品など、これまでなかなか来日が実現しなかった印象派からシュルレアリスムまでの傑作が並び、この秋、必見の展覧会のひとつとなっている。
また、「チューリヒ美術館展」オリジナルグッズとして、スイス連邦鉄道公式時計モンディーンが、クロックパートナーとしてチューリヒ美術館展とコラボしたオリジナルパッケージ「クンストハウス」(男女兼用モデル Evo 35mm/黒・赤ストラップ付き、シリアルナンバー入り証明書と、ポストカード付きのオリジナルパッケージ)を本数限定で販売。
スイスを代表する食品メーカーのネスレとチューリヒ美術館展がコラボし、出品作品をあしらったオリジナルパッケージの「キットカット」、ゴッホが愛した筆記用具のトップブランド 、ファーバーカステルのオリジナルパッケージ鉛筆/クレヨンセットの販売も予定されていて、こちらも興味深い。

「チューリヒ美術館展」 公式サイト
http://zurich2014-15.jp/