アニメーション作品の振興を目的とした国際アニメ映画祭
東京都は、「東京アニメアワードフェスティバル(TAAF)2015」を、平成27年3月19日から23日まで、TOHOシネマズ日本橋(コレド室町2)他にて開催することを発表した。
TAAFは、人材発掘や育成、世界に向けた情報の発信、アニメーション文化と歴史の継承を目的に開催される本格的な国際アニメーション映画祭。
主な開催内容は、日本国内で未興行のアニメーション作品を対象にした「コンペティション部門」、この1年間日本のファンを魅了した作品を対象とした「アニメ オブ ザ イヤー部門」、 アニメーション業界に貢献された方を顕彰し先人達の歴史、技術、生き様を伝える「アニメ功労部門」、 そのほかスペシャル上映、スペシャルイベント、授賞式などが予定されている。
前年度受賞作品の特別上映会を9月5日に開催
また、開催を記念し、前年度受賞作品の特別上映会「TAAF2014受賞作品特別上映会」が、TOHOシネマズ日本橋で、平成26年9月5日(18時00分開演)に開かれる。
特別上映会のプロフラムは、第1部(17時30分~受付/18時00分開演)が、「TAAF2015に関するトークセッション」と、コンペティション部門長編グランプリ作品「コングレス」(監督:アリ・フォルマン)を上映。
第2部(20時30分~受付/21時00分開演)が、「TAAF2014」コンペティション部門受賞作品上映で、長編・優秀賞の「アーネストとセレスティーヌ」(監督:バンジャマン・レネール、ヴァンサン・パタール、ステファン・オビエ)、短編・グランプリの「妻の手紙」(監督:オーギュスト・ザノヴェッロ)、短編.優秀賞の「エアリー・ミー」(監督:久野遥子)の3作品となっている。

東京都 「東京アニメアワードフェスティバル2015の会期決定
及び前年度受賞作品の特別上映会の実施について」
http://www.metro.tokyo.jp/INET/EVENT/2014/08/21o8k400.htm「東京アニメアワードフェスティバル2015」 公式サイト
http://animefestival.jp/ja/