伊勢神宮神嘗祭にあわせて日本の祭りが結集
三重県伊勢市では、伊勢神宮神嘗祭にあわせて日本の祭りが結集する、「平成26年度 神嘗奉祝祭」が、三重県営サンアリーナ、伊勢神宮外宮周辺にて、10月14日・15日に開催される。
阿波踊り、花笠踊り、沖縄エイサー、郡上おどりなど、1府14県から、有名なお祭り連など20団体が参加予定で、14日の前夜祭(16:30~21:00)では三重県営サンアリーナで踊りを披露。15日(10:00~15:40)には、市内で披露し、伊勢神宮(外宮)へ新穀と踊りを奉納する。
また、中津唐揚げなど全国の10種類以上の“うまいもん”が集まる「神嘗うまいもん広場」や、三重県の特産品の販売なども行われ多くの人出で賑わう。
日本全国の有名な祭り総勢20団体が伊勢神宮外宮へ新穀と踊りを奉納
「神嘗奉祝祭」の見所のひとつは、全国各地から一握りのお米を持って伊勢神宮に奉納する「初穂曳(はつほびき)」で、神嘗祭を奉祝して、伊勢市民が奉曳車を仕立て、ハッピ姿に木遣歌も勇ましく、15日に豊受大神宮(外宮)、16日に皇大神宮(内宮)の両宮に初穂を搬入する行事。
15日には、10:00~12:30に「初穂曳(はつほびき)外宮領陸曳」(主催 伊勢神宮奉仕会)が開催され、全国から寄せられた新穀を奉曳車に載せて奉納。それにあわせて、10:00~15:40に「神嘗奉祝祭/祭のまつり」を開催。日本全国の有名な祭りが伊勢神宮外宮周辺道路等で踊りの披露を行い、奉納会場において順次、外宮への“祭り”の奉納が行われる。

「伊勢神宮 神嘗奉祝祭」 公式サイト
http://www.tenace.co.jp/ise/index.html