男性ばかりのスーパーユニット
10月10日(金)、横浜みなとみらいホール大ホールにて、硬派弦楽アンサンブル「石田組」の公演が開催される。
「石田組」は、バイオリニストの石田泰尚氏が率いる総勢14名の弦楽アンサンブルユニット。その最大の特徴はメンバー全員が男性で構成されていること。芸術の秋、男性ばかりのストリングスユニットが生み出す極上のサウンドを体験してみては?
「石田組」ってどんな組??
ユニット名と弦楽アンサンブルのイメージがなかなか結びつかない「石田組」だが、このユニットを率いる石田泰尚氏はいったいどんな人物なのだろう?
石田泰尚氏は、1991年に国立音楽大学に入学、在学中よりソリスト、室内楽、オーケストラのゲストコンサートマスターとして各方面で活躍。
以来、バイオリンとピアノとサックスという新しいスタイルのピアソラの演奏で「横濱JAZZプロムナード」への出演、神奈川フィルハーモニー管弦楽団のソロ・コンサートマスターに就任、アルバムのリリースなど、精力的な活動を展開している。
その豊かな音楽性は、「繊細で優美な音楽をさらにきめ細やかに表して、浄化された深い詩情が香り立つ魅惑的な演奏」(音楽の友)など、各方面から高く評価されている。(引用:石田泰尚公式サイトより)
気になるプログラムは?
当日演奏されるプログラムは以下のとおり。
ヴィヴァルディ:協奏曲集「四季」
モリコーネ(近藤和明編曲):ニュー・シネマ・パラダイス
ピアソラ(近藤和明編曲):リベルタンゴ など

横浜みなとみらいホールホームページ
http://www.yaf.or.jp/mmh/recommend/