「本岳寺」「崇福寺」が加わり12会場をライトアップ
福岡市博多区では、博多の由緒ある寺社の建物や庭園をライトアップする「博多ライトアップウォーク2014 博多千年煌夜」が、11月20日から24日までの5日間開催される。
昨年実施した「櫛田神社」「承天寺」「東長寺」「妙楽寺」「円覚寺」「順心寺」「節信院」「妙典寺」「正定寺」「旧冷泉小学校」に、今年は「本岳寺」「崇福寺」が加わり、合計12か所の会場をライトアップ。また、夜市やコンサート、茶会など、たくさんのイベントも開催される。
博多のまちに息づく歴史的な魅力を再発見
「博多ライトアップウォーク」は、長い歴史や豊かな伝統文化を有する博多の寺社や庭園をライトアップすることで、博多のまちに息づく歴史的な魅力を再発見してもらいたいという思いからスタートしたイベント。
今年は、黒田官兵衛ゆかりの「崇福寺」や、「本岳寺」が新会場となり、今年3月に完成した「博多千年門」のライトアップなど、見どころ満載です。また、旧冷泉小学校では、毎年好評のプロジェクションマッピングが楽しめる。
また、地鶏の炭火焼やご当地から揚げ、スペシャリティコーヒーなどを販売するグルメ屋台が出店する「櫛田夜市」(櫛田神社境内)や、承天寺発祥とされるうどんとそばなどが販売される「承天寺夜市」(承天寺仏殿境内)や、連携イベント「崇福寺ライトアップコンサート」(11月19日/崇福寺本堂)、「崇福寺茶会」(崇福寺茶室)なども開催予定となっていて、煌めく夜の寺社巡りをしながら、博多の秋の夜を楽しめる。

「博多ライトアップウォーク2014 博多千年煌夜」 公式サイト
http://hakata-light.jp/index.html