青く輝く光の大海原が来訪者を迎える
海遊館(大阪市港区)では、今年で10回目となる大規模な冬のイルミネーションを、海遊館前広場を中心に、平成26年11月21日から平成27年3月1日まで開催する。
テーマは「“ちきゅうをたいかんする”イルミネーション」。LEDなど120万球を超える光を使用した地球のように青く輝く光の大海原が、来訪者を迎える。点灯時間は17:00~22:00(一部、20:00まで)。
ナイトペンギンパレード&イルミネーション点灯式も開催
イルミネーションは、シロナガスクジラが大海原の中、7色に光り輝く「EARTHゾーン」、海中探検気分で、ジンベエザメやイルカなど光り輝く海の生き物たちに出会える「OCEAN FLOOR ゾーン」、海遊館へ続くストリートを海岸に打ち寄せる波をイメージしたイルミネーションが包む「SEA SIDE ゾーン」、来場者を出迎えるエントランスの「WELCOME ゾーン」の4つのゾーンで展開。
「EARTHゾーン」では、海遊館壁面前に現れる、巨大なシロナガスクジラの青く雄大な姿が、毎時0分と30分に、噴出するミストと共に音楽に合わせて7色に変化し、また、シロナガスクジラの周囲には揺れ動く波をイメージした青いオブジェが登場。少し離れた位置からは、青く波打つ光の大海原にシロナガスクジラが立っているかのような気分を味わうことができるという。
また、海遊館・冬の風物詩「ペンギンパレード」を今年も開催。例年クリスマス後から開始している「ペンギンパレード」に加え、今年は特別にクリスマスまでの期間の夕方(11月22日~12月21日の土曜日・日曜日・祝日および12月22日~25日/16時50分~)にパレードを行い、引き続き「イルミネーション点灯式」に立ち会い、かわいらしいペンギンの姿を楽しむことができる。
(画像はプレスリリースより)

海遊館 プレスリリース
http://www.kaiyukan.com/press/pdfs/141107_illumination.pdf